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平成22年度 山の手Aゾーン大会について
東京都小学校音楽教育研究会
会 長 森 島 徹
すでにご案内かと思いますが、平成23年1月28日(金)に平成22年度山の手Aゾーン大会が文京区立本郷小学校、文京シビックホールを舞台に開かれました。
都小音研としては53回目の研究大会。東京都を13の地区に分けてのいわゆる持ち回りのゾーン大会としても、中に全国大会は含まれていますが30回目の研究大会となりました。
今年度は北区、橋区、豊島区、文京区の山の手Aゾーンです。
都小音研の研究主題 「つながる 深まる 音楽する喜び」 を受け、当該地区は「私の思い みんなの思いを 音楽で」 という大会主題を設定し、研究に取り組んでいただきました。500名以上の参観者を得て盛会に終わりました。
あらためて大会のよさを考えて見ますと、山の手Aゾーンの先生方にとっては
① 大会主題の具現化をじっくり考えるよさ、研究の機会となりました。
② また交流も深まるよさがそこにあると思います。日頃区市町村単位での教育活動にならざるを得ない、得難い交流の機会と捉えることができます。
また、今日参加の先生方にとっては、
① 地区の良さ、空気に触れることができる。
② 他地区の児童の学習活動の姿(午前中本郷小学校で) ねらいを持って演奏する姿(これから本ホールで繰り広げられる研究演奏)を目の当たりにすることができる。
③ 新指導要領の完全実施に於ける評価の考え方のお話を文部科学省教科調査官津田先生から今日求められる音楽教育のあり方を考え考えるひとときとなる。
④ そして資料も含め明日の授業の参考、お土産を持って帰っていただける。などのよさがあろうかと思います。特に資料は指導計画も入った労作ですので、参考にしていただければと思います。
これらの良さの一つでも受け止めていただければ幸いと考えています。
各授業、研究演奏にご指導いただきました諸先生方に深く感謝申し上げます。
また共催をいただきました文京区教育委員会、後援をいただきました東京都教育委員会、 豊島区教育委員会、北区教育委員会、板橋区教育委員会、全日本音楽教育研究会に厚くお礼申し上げます。
そして、多大なご理解ご協力をいただきました各地区校長会 音楽部の顧問校長先生をはじめ、授業、研究演奏の各校の校長先生、はじめ先生方、この研究に携わった多くの先生方に深くお礼を申し上げ、研究の報告とさせていただきます。
素敵な子どもたちと研修の機会
東京都小学校音楽教育研究会
会 長 森 島 徹
(文京区立青柳小学校長)
過ごしやすい秋になりました。今年の秋は暑い夏が長かった分、駆け足で通り過ぎていくような気がしないでもないのではない、・・・と思うのは私だけでしょうか。木々の色づきもややじっくり感が薄いような気がします。
そんな中、東京都の小学校音楽は、行事等で忙しい日々を送りつつも、おそらく各校先生方の頑張りで、それぞれ課題を抱えつつも、充実した日々ではないかと思います。音楽で各学校を盛り上げられたらと思います。よろしくお願いいたします。
けれども、そのために、教師が授業力をつけること、教師が学ぶことは、もとより大切なことは重々わかってはいても、明日の準備、校内の分掌の処理、処々様々な日ごろの忙しさで、案外、緒に就きにくいことが実態のようです。
いつも申し上げることですが、東京都は研修の機会が多い方なのではないかと思います。時間を作り、ぜひ参加していただきたいと思います。
10月の研修の機会を、いくつかをご紹介します。10月5日(火)、文京区立窪町小学校で鑑賞研究会の鑑賞の授業があり、後藤先生と子どもたちがすばらしい音楽の時間を共有していました。(写真1)10月15日(金)には豊島区立目白小学校で合奏研究会の先生方がトーンチャイムの実技講習会で並木まり子先生を講師にお迎えし、心和む音を響かせていました。(写真2)10月26日(金)には東京都認定研修の3回目として杉並区立高井戸東小学校で、岡先生の指導の下、素敵な歌声の5年生に出会うことができました。(写真3)講師には指導に定評のある真鍋先生をお迎えし、本当に実践的な指導をいただきました。11月の研究、研修会も都小音研からの案内を参考にしていただければと思います。会員でなくてもどうぞ遠慮なくお尋ねになってください。
今、来年1月28日(金)の山の手Aゾーン大会に向け、準備が進められております。お手元に二次案内が届いた頃かと思います。ぜひお運びいただいて研修の機会としていただけたらと思います。素敵な子どもたちに会えると思いますよ。
2010/11/03
認定研修・鑑賞研修会
東京都小学校音楽教育研究会
会 長 森 島 徹
(文京区立青柳小学校長)

あらためて解説も必要ないかと思いますが、東京都が各先生方の研修履歴に載せるに値すると認めた認定研修制度というのがあります。小中高の各種研究会が都の依頼により実施し、その講座の総数はかなり数に上ると思われるのですが、都小音研としても年間3つの講座を提供しています。
夏休みがあけて間もない9月17日(木)、その2回目の鑑賞研修会が世田谷区立松丘(まつがおか)小学校で開かれました。授業者は都鑑賞研究会会長、大湊主幹。講師として台東区のジュニアオーケストラの指揮者・指導者の宮崎 進先生にお話を伺いました。
あいにくの雨模様だったのですが、多数の先生方に参加いただき、遠くは島嶼からこの研修のために参加する先生もいらっしゃいました。
授業は、子どもたちと教師の信頼関係の中、大湊先生の引き出しの多さと、子どもたちが楽しく音楽に浸っている様子に、さすがだなとうなった方も多かったのではないかと思います。それにつけてもかわいい素直な子どもたちでした。
研究授業を拝見するといつも思うのですが、子どもたちを指導しながら、われわれは子どもたちから学ばせてもらっているという現実です。しかも、参観して「ありがとうございます」と子どもたちからお礼まで言ってもらって。これは、子どもたちへの拍手だけでなく少しでも学びを実践で返さなくては申し訳ない、と思います。間違っても、すばらしい授業だったけど「私にはできない」としないことが大切かな、と思います。
講師の宮崎先生からは沢山のキーワードを頂きました。いわく鑑賞の授業は「沢山聞かせる」「機器の操作に慣れておく」「子どもに聞かせる前に一回は聞く」(ドキッ)「授業のねらいを絞る」「楽な気持ちで聞かせる」「鑑賞は聞くだけでなく見ることも大切」「ユーモアも大切」「音楽が体に残ることが鑑賞」などなど。基本として大切にしたいと思います。
次回は10月26日(火)合唱指導について杉並区立高井戸東小学校で岡主任の指導、講師として、合唱指導を中心に素晴らしい実践をされている町田市立鶴川第二小学校の真鍋なな子主任をお呼びします。参加をお持ちしております。
案内・申し込みは都教職員研修センタホームページ→その他の研修→教育研究普及事業Aを検索してください。過ごしやすくなりました。子どもたちのために頑張りましょう。
2010/09/28
暑い夏でした
東京都小学校音楽教育研究会
会 長 森 島 徹
(文京区立青柳小学校長)
先週からのところもありますが、夏休みも終了し、各校、子どもたちを学校に迎え入れ、仕事場に喧騒と活気が戻ってきているのではないかと思います。
全国的に見れば、水事故により児童がなくなったというニュースが例年より多かったように思います。これからの人生である痛ましさはもとより、保護者の悲しみもだれしも強く感じるところではないかなと思います。改めて安全に対する配慮の大切さを感じます。例はとっぴで比較もできないのですが、しかももとより音楽室は危険性の少ない教室ですが、音楽科としても学習活動の中での安全への配慮は十分にしていきましょう。
さて、雲が少し高くなったといっても残暑の厳しい8月30日(月)、山の手Aゾーンの3回目の実行委員会が文京区立本郷小学校で開かれました。板橋区、北区、豊島区、文京区の各先生方が多数集まっての会でした。
研究そのものについて(集録原稿・研究発表原稿・当日の指導案)や運営の確認(前日、当日の流れ、運営組織の確認)が行われました。
半年後の発表になりますので、資料ができつつある中まだまだかたまらないところもあり、作成、手直し、作成、手直しと、今が一番大変なときではないかと思いますが、熱心な検討がなされたことをお知らせいたします。また理事会などで触れさせていただきたいと思いますが、今のうちからの参加の予定方よろしくお願いいたします。詳細は二次案内を参照してください。
それでは音楽のよさ、楽しさを伝えるために頑張りましょう。2学期(あるいは9月から)よろしくお願いいたします。
2010/09/01
夏に非日常で英気を
東京都小学校音楽教育研究会
会 長 森 島 徹
(文京区立青柳小学校長)

東京は梅雨明けの模様ですが、地方では大きな災害もありまして、改めて治山治水の国であることを実感します。亡くなった方にはご冥福をお祈り申し上げたいと思います。
とはいえ、1学期 お疲れ様でした。各校、各地区様様な課題を抱え、音楽科の実践も、楽しさもありつつ、大変なご苦労も多かったのではないかと思います。
都小音研は名簿の発行、各地区の研究主題の調査などを通じて、各地区の活動に寄与し、また、作曲コンクールで児童の活躍の場を提供し、認定研修の実施、学ぶ理事会やゾーン研の推進を通して、各先生や各地区の研究の後押しをしております。
写真は、16日に開かれた、吉原佐知子先生を講師にお招きした学ぶ理事会の様子です。暑い体育館でしたが多くの方が、琴の音を楽しみ、琴を使った音作りのワークショップで学びました。また前日の15日には合唱研究会によるNHK課題曲の研究を作曲された横山裕美子先生をお招きしての研究会が、目黒区不動小学校、杉井 健志先生の指揮による児童の熱演とともに、行われました。どちらも、すばらしい内容でした。
もとより、各種研究会の活動も活発で、様々な研修会が企画・実施されています。加えてこれも様々な団体から研修企画が出されております。本当にその気になれば、東京都は多様な研修を受けられる恵まれた地域だなと思います。そして、機会があればいつも申し上げるのですが、あまり大げさに構えず、他地区、他校の音楽室に足を運ぶだけでも面白いもの、学ぶこと、感じることの多いものだと思います。ぜひ研修に足を運びましょう。どの研究会もどの企画も、一見(いちげん)さん大歓迎だと思います。だいたい運動になります。
一方、矛盾するようですが、英気を養うことも大切かとおもいます。これはまるっきりの「非日常」が良いのではないでしょうか。授業改善推進プランなど「準日常」の夏の仕事も多いのではないかとは思いますが、ここは時間をうまく作って、ゆったりした時間を過ごすのも大切と思います。2学期、体を大切にしながら過ごすためにも・・・です。
作曲コンクール 雑感
東京都小学校音楽教育研究会
会 長 森 島 徹
(文京区立青柳小学校長)
6月25日に暑い日の中、豊島区立巣鴨小学校で理事会が開かれました。当番か持ち回りかは地区によってさまざまだと思いますが、名簿等の重たい荷物を本当にご苦労様です。都小音研事業部の努力の結晶ですので、活用と取り扱いへの留意をお願いします。
その時には、作曲コンクールの要綱も配られました。
これは、都小音研の長い歴史のある事業の一つですが、子どもが作曲、記譜というと、ちょっと引いてしまう印象もあるかもしれません。そんな時間もなかなか持てない、というのも残念ながら実情であると思います。
ただ、学校に牧歌性がなくなって久しいともよく言われます。放課後の音楽室で教師と児童が雑談、などという学校らしい風景も少なくなりつつあります。ぜひ子どもに提示していただき、応募までは至らぬとも、口ずさみのお付き合いや、君の作ったメロディは楽譜にするとこうなるよ、といった、多少のお手伝いをお願いできればと思います。
このあたりの線引きは難しいのですが、児童が作った(口ずさんだ)メロディを変えない程度で、むしろ、歌詞にメロディをつけるのは楽しい、難しい、の程度で、作曲コンクールの事業が、先生方の子どもとの触れ合いのひと時の一つ、作曲は生活に身近なものの一つという認識を育てるものになればと思っています。
成績追い込みのころと思います。今年も暑い夏がやってきそうですが、ゆるりと体を休め、英気を養うひと時ともなることを願っています。
2010/07/01
ホームページリニューアルしました
東京都小学校音楽教育研究会
会 長 森 島 徹
(文京区立青柳小学校長)
こんにちは、都小音研のホームページにようこそおいでくださいました。
都小音研は一昨年50周年を迎えました。ご案内のように2年間に渡る全国大会(本部大会・全国大会)も高い評価をいただいたところです。これら諸先輩の努力によって築かれた半世紀にわたる活動のバトンを受け、将来に継承できるか不安なところも多いのですが、ホームページもリニューアルし、子どもたちと音楽との豊かな関わりを目指し、皆様のご期待に応え得る情報提供の実現に向けて全力を尽くしてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
ところで各地区の理事さんには、お世話になっています。豊島区立巣鴨小まで来ていただき、さまざまな情報を持ち帰って配布いただいたり、伝達いただいたりしています。
もとより、音楽の教師としての研修の機会としては、各地区ごとの研究が中心となり、同時に互いの連携も深める機会となっていると思いますが、都小音研としましてもゾーン研、各種研究会、学ぶ理事会、その他さまざまな研修を提供し、一人ひとりの先生方の学ぶ機会を広げ、つないでいきたいと考えています。その橋渡しを理事さんにしていただいています。各地区でも理事さんからの情報をこれまで以上に大切にしていただけたらと思います。また、先生方も、ぜひさまざまな研修に足を運んでいただければと思います。きっと何かの発見があると思います。
ただ、一人職ですから、上手に体も休めましょう。自愛の上、こどもたちに笑顔の授業を。頑張りましょう。それではよろしくお願いいたします。
2010/06/28














